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ポケモン×工芸展に行ってきました! 写真で楽しむ名古屋会場の見どころレポート

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ポケモン×工芸展に行ってきました

こんにちは、AZです。幽遊白書のコラボカフェに行った日、近くで開催されていた「ポケモン×工芸展」にも足を運んでみました。

本展示会は写真撮影、SNS掲載OK。(動画撮影やモニターの撮影はNGです。)大好きなポケモンを写真におさめながら、しっかりと楽しめましたよ。

AZ

オタ活ハシゴ(*’▽’)

実際に足を運んで撮影してきた写真をたっぷり掲載しながら、展示の見どころや混雑状況、チケット情報、アクセスなどを詳しくレポートします。訪問を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ポケモン×工芸展とは?

ポケモン×工芸展
引用:https://kogei.pokemon.co.jp/

そもそも、ポケモン×工芸展とはどんなものなのか、レポートに入る前に基本情報を紹介します。

開催の目的とテーマ

「ポケモン×工芸展」は、日本が世界に誇る人気キャラクター・ポケモンと、各地に受け継がれてきた伝統工芸が出会うことで生まれた、まったく新しいアート展です。

「現代と伝統の融合」をテーマに、陶芸・染織・漆芸・金工など多彩な技法によって表現されたポケモンたちが登場し、世代や国を超えて“つながる”感動を届けています。

職人たちの高い技術と、ポケモンという普遍的な存在が交差することで、これまでにない表現の可能性を提示する、芸術性の高い展覧会です。

期間限定で開催されている名古屋展の情報は、以下の通りです。

名古屋会場の開催日程・場所
  • 開催期間:2025年4月26日(土) 〜 6月15日(日)
  • 会場:松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号)
  • 開館時間:10:00-18:00 (最終入館 17:30)

松坂屋美術館は、松坂屋南館の7Fという、非常に立地の良い場所です。

AZ

これまでは東京、静岡、LA、石川で開催。名古屋のあとは青森、長崎でも開催が予定されています。

展示内容と見どころ【写真付きで紹介】

ポケモン×工芸展の最大の魅力は、なんといっても日本各地の伝統工芸によって命を吹き込まれたポケモンたち。

その表現方法は多種多様で、ポケモンの新たな一面を発見できる感動の連続でした。

ここでは、実際に撮影してきた写真を交えながら、特に印象的だった展示や空間の雰囲気をご紹介します。

伝統工芸で表現されたポケモンたち

会場に入ると、まず目を奪われるのが職人の手によって命を吹き込まれたポケモンたちです。

シャワーズ
会場入り口に設置されたシャワーズ
AZ

なにでできているんだろう…。等身大なのか、とにかく大きい!

ミュウツー
パンフレットなどにも掲載されているミュウツー
ピカチュウタイル
ピカチュウのタイル
ヒトカゲ
ヒトカゲ

ゲームの世界で見てきたさまざまなポケモンたちが、それぞれの工芸技法で輝いていました。

会場の雰囲気や装飾

展示会場内は、ポケモンの世界観と和のテイストが調和した静かで美しい空間です。

作品は一つひとつ丁寧に照明が当てられ、作品解説パネルも見やすく配置されていました。BGMは控えめで、アート鑑賞に集中できる環境が整っています。

AZ

ポケモンという作品柄、子供も多くいましたが、走り回る子や作品に触れそうになる子にはしっかりと会場のスタッフさんが注意していましたよ。

ポケモン×工芸展に行って感じた魅力

展示をひととおり見終わったあと、ただ「楽しかった」だけでなく、「もっと多くの人に見てほしい」「もう一度訪れたい」と素直に感じました。

SNSなどで事前に作品を見てはいたものの、やはり現地で直に見るとまったく印象が違います。立体感や質感、光の加減による表情の変化など、写真では伝えきれない工芸ならではの魅力があり、目の前で作品に向き合う時間がとても特別に感じられます。

AZ

ポケモンが「かわいい」だけでなく、ひとつの“モチーフ”として職人の技術と真剣に向き合っていることが伝わり、アートとしての価値を改めて認識しました。

またポケモンと聞くと、どうしても子ども向けの印象を持ちがちですが、この展示はむしろ大人にこそ響く内容だと感じました。

たとえば江戸時代から続く技法を使った作品の背景や、素材の選定に込められた意味など、解説を読みながら鑑賞することで知的な満足感も得られます。

アートや工芸に詳しくない方でも、「この技法であのポケモンを表現したんだ!」という発見が多く、大人の目線でじっくり楽しめる構成です。

混雑状況とチケット情報

ポケモン×工芸展は人気イベントのため、会場の混雑状況やチケットの購入方法が気になる方も多いはず。ここでは、実際に訪れた際の混み具合や、スムーズに入場するためのチケット情報について詳しくご紹介します。

ライターが訪れた日時の混雑具合

ライターが訪れたのは祝日の午後でしたが、会場内は比較的ゆったりと鑑賞できる状況でした。人は多いものの、作品前で順番待ちが発生するほどではなく、写真撮影もスムーズに行えました。

ただし、同じ祝日の午前中や土日は、家族連れが多く訪れる傾向があります。展示室内は一方通行になっているため、詰まりやすいエリアも一部あると予想されます。

AZ

写真撮影をゆっくり楽しみたい方は、平日の午後以降または開館直後の時間帯が狙い目です。

チケットの料金・購入方法

チケットは事前購入がおすすめです。プレイガイド(ローソンチケット、e+など)で取り扱いがあり、当日券よりもスムーズに入場できます。

AZ

ライターも実際にe+で購入しました!

チケット料金(一般)
  • 一般:1,700円
  • 高・大生:1,100円
  • 小・中生:600円

展示最終週は駆け込み来場が増える傾向があるため、できるだけ早めの来場がおすすめです。

アクセス・所要時間・周辺情報

ポケモン×工芸展を訪れる際には、会場への行き方や滞在時間の目安をチェックしておきたいところ。

ここでは、初めて訪れる方でも安心できるよう、アクセス方法と周辺の楽しみ方をまとめました。

最寄駅・駐車場情報

今回の会場である松坂屋美術館は、名古屋・栄の中心地に位置しており、アクセスは非常に良好です。

松坂屋美術館の情報

最寄駅:地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約5分

最寄出口:地下街「クリスタル広場」から直結、松坂屋南館の7F

駐車場:松坂屋本館・南館に提携駐車場あり(有料・チケット提示で割引あり)

栄エリアということもあり、電車・バスでのアクセスが便利です。車で訪れる場合は、土日祝の混雑に注意しましょう。

所要時間の目安

展示数は豊富で、すべての作品をじっくり見て写真撮影も楽しむ場合、約1時間〜1時間半程度の滞在がおすすめです。

館内にはグッズショップもあるため、ゆっくり買い物を楽しむなら2時間前後見ておくと余裕をもって行動できます。

混雑時や週末は多少滞在時間が伸びることもあるので、スケジュールにゆとりを持って訪れましょう。

まとめ|ポケモン×工芸展は写真好きにもおすすめ!

名古屋・松坂屋美術館で開催中の「ポケモン×工芸展」は、伝統工芸の技とポケモンの世界観が見事に融合した、まさに“芸術とエンタメの架け橋”といえる展示でした。

実際に訪れてみて感じたのは、ポケモンファンはもちろん、アートや写真が好きな方、そして親子でのお出かけにもぴったりだということ。

作品の美しさはもちろん、展示空間そのものがフォトジェニックで、撮影して楽しい・シェアして広めたくなる魅力にあふれています。会期終了が近づくと混雑も予想されますので、気になっている方は、ぜひ早めに足を運んでみてください。

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