こんにちは、あづです!
今さらながら、iPhoneで音楽を聴くためにワイヤレスイヤホンの「AirPods Pro(第2世代)」を購入しました。
iPhoneユーザーになって10年以上…。(!)
ワイヤレスイヤホンがほしいと思いながらも、使用機会もあまりないし良いかと先送りにしていました。
しかし近々で飛行機に乗る予定が入ったため、機内の暇つぶし用にとうとうAirPods Pro(第2世代)を購入!
私も参考にしたインターネット上の評判・口コミも交えて、実際に使ってみた正直な感想をお伝えします。
- AirPods Pro(第2世代)を使った実直な感想が知りたい
- AirPods Pro(第2世代)のメリット・デメリットが知りたい
- AirPods Pro(第2世代)は購入するべきか?知りたい
AirPods Pro(第2世代)とは?
- 音質がクリアでバランスが良い
- ノイズキャンセリング機能により外部の騒音をより効果的に遮断可能
- イヤーチップのデザインが改良され快適性が向上
AirPods Pro(第2世代)は、前モデルであるAirPods Pro(第1世代)よりも一人ひとりにパーソナライズされた音質を楽しんでもらえるよう、改良されたAppleのワイヤレスイヤホンです。
私は前モデルも他のワイヤレスイヤホンも使っていなかったので、前モデルとの比較は正直良くわかりません。
が、AirPods Pro(第2世代)を利用し、ワイヤレスイヤホンとはすごいものだなと実感できました。
高音と低音を忠実に再現してくれるH2チップを搭載し、クリアでバランスの良い音質を実現しています。
さらに外部の音を遮断してくれるノイズキャンセリング機能を搭載しているため、イヤホンから流れる音をクリアに聞き取り可能です。
適応型オーディオにより必要に応じてアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを使い分けられるため、注意するべき音を逃さないのも大きなメリットでしょう。
イヤーチップの改良により快適さが増したことで長時間でも集中して利用し続けられます。
AirPods Pro(第2世代) | 基本仕様 |
タイプ | カナル型 |
装着方式 | 完全ワイヤレス(左右分離型) |
充電端子 | Lightning/Qi |
Bluetoothバージョン | Ver.5.3 |
連続再生時間 | 最大6時間(アクティブノイズキャンセリング有効) 最大5.5時間(空間オーディオ、ヘッドトラッキング有効) |
AirPods Pro(第2世代)とAirPods (第3世代)の違いは?
AirPodsを購入する上でAirPods Pro(第2世代)と迷ったのが、AirPods(第3世代)。
第3世代の方が新しそうなのに第2世代であるProの方が値段が高い…?と、良くわかりませんでした。
公式サイトで確認すると、AirPods Pro(第2世代)とAirPods(第3世代)には以下の違いがありました。
項目 | AirPods Pro(第2世代) | AirPods(第3世代) |
値段 | 39,800円(税込) | 26,800円(税込) |
適応型オーディオ | ◯ | ✕ |
アクティブノイズキャンセリングと適応型外部音取り込み | ◯ | ✕ |
会話感知 | ◯ | ✕ |
パーソナライズされた空間オーディオと、ダイナミックヘッドトラッキング | ◯ | ◯ |
耐汗耐水性能 | ◯ | ◯ ※防塵性能付帯 |
充電ケース | Lightning充電ケースまたはMagSafe充電ケース | スピーカーを搭載したストラップループ付きMagSafe充電ケース(USB-C) |
1回の充電の再生時間 | 最大6時間 | 最大6時間 |
AirPods Pro(第2世代)とAirPods(第3世代)の大きな違いは、アクティブノイズキャンセリングの搭載の有無です。
しかし、表を確認すると他にも違いがあるのがわかるでしょう。
AirPods Pro(第2世代)は価格こそ高いものの、その分多くの機能を持つワイヤレスイヤホンです。
AirPods Pro(第2世代)の実物レビュー
AirPods Pro(第2世代)の基本情報についてわかったところで、ここからは実際に使ってみた感想を紹介します。
小さくてコロンとした外観がかわいい
まず外観をチェック!ケースも本体も角のないコロンとした形で、かわいらしい。
耳に装着するものなので当たり前ながら、小さくてかわいらしい外観の商品です。
少し近未来的なデザインも感じられますね。
見た目通り触った感じもツルツルです。
耳の大きさに合わせられるよう複数のイヤーチップを搭載
AirPods Pro(第2世代)には、サイズの異なるイヤーチップが同梱されていました。
ライターはMサイズでピッタリでした!
標準で付いているのはMサイズですが、耳の大きさに合わせて最適なものを選びましょう。
ペアリングが簡単
機器を購入した際、自分のスマホとどのように繋げるかは、ひとつの壁になるでしょう。
しかし、AirPods Pro(第2世代)はiPhoneの近くでケースを手に取り蓋を開けるだけで、上記画像のような接続表示が出ます。
接続を押してそのまま画像に従って進むだけで、接続は完了です。
気づいたら接続手続きが終わっているほど簡単!
耳元で音が鳴っているような感覚
ワイヤレスながらイヤホンなので、当然といえば当然ですが、耳元でバンド演奏が繰り広げられているような音質の良さ。
一気にテンション上がります!
ライターは音楽に詳しくないものの、ぞくぞくするような低音もしっかりと拾って耳まで届けてくれるため、心地良い時間を過ごせます。
アクティブノイズキャンセリングがすごい!
AirPods Pro(第2世代)に搭載されているノイズコントロール機能のひとつである「アクティブノイズキャンセリング」は、外部の音が耳に届く前にその音と釣り合うアンチノイズを出して打ち消してくれるため、外部のノイズを減らして音に集中できる機能です。
実際に装着して音楽を聴いてみると、確かにいつもの生活音が気にならない!
音のひとつひとつがクリアに聞こえます。
さらにAirPods Pro(第2世代)のアクティブノイズキャンセリングには「外音取り込み機能」が付いているため、道を歩いているときは外部音を取り込むようにすれば、事故のリスク減も可能。
基本的に外での使用頻度が高いワイヤレスイヤホンに便利な機能と言えるでしょう。
AirPods Pro(第2世代)購入者はApple Musicの利用料が6ヶ月間無料!
AirPods Pro(第2世代)の設定を進めていくと、Apple Musicへの加入を促されます。
AirPods Pro(第2世代)の購入者はApple Musicの利用料月額1,080円が6ヶ月無料で利用可能なため、他にサブスクを契約していない方はこの機に加入しても良いかもしれません。
ライター自身もサブスクに必要性を感じていなかったのですが、実際に利用してみて普段聴かない音楽に触れられたため、メリットがあると感じました。
AirPods Pro(第2世代)のメリット
ここからは、実際にAirPods Pro(第2世代)を使用して感じたメリットを紹介します。
- 接続して音楽を聴くまでの手順が非常に簡単
- 音が綺麗
- ノイズキャンセリングで音楽に集中できる
- ワイヤレス充電に対応
接続して音楽を聴くまでの手順が非常に簡単
AirPods Pro(第2世代)は接続して音楽を聴くまでの手順が非常に簡単なワイヤレスイヤホンです。
購入直後にお持ちのiPhoneの近くで蓋を開くだけで接続可能となり、耳につけて音楽を流せば即座に利用できるようになります。
「最近のガジェットは利用方法がめんどくさい」と思っている方には、非常に良い物と言えるでしょう。
あまりに簡単すぎて驚きます。
音が綺麗
ライター自身はじめてのワイヤレスイヤホンのため比較できることではないものの、音が非常に綺麗で満足のいくものと感じました。
ナチュラルでフラットなため、どんなカテゴリーの音楽も聴ける、まさしく優等生的なイヤホンです。
音質に特別なこだわりがなければAirPods Pro(第2世代)をぜひ使ってみてください。
ノイズキャンセリングで音楽に集中できる
AirPods Pro(第2世代)にはノイズキャンセリング機能が搭載されているため、騒音の中にあっても音楽に集中できます。
外でワイヤレスイヤホンを利用したい方におすすめの機能です。
ワイヤレス充電に対応
AirPods Pro(第2世代)のケースはワイヤレス充電に対応しています。
いちいちUSB-CLightning端子で充電するのがめんどくさいと思う方は、Qi規格ワイヤレス充電を利用するのがおすすめです。
AirPods Pro(第2世代)の電池が空になってしまっても、およそ40分で100%まで充電できるため、充電時間も気になりません。
AirPods Pro(第2世代)のデメリット
AirPodsPro(第2世代)には多くのメリットがある一方で、デメリットとも感じられるポイントが数点ありました。
デメリットは購入前に把握しておいた方が良いため、ぜひ合わせて目を通しておいてください。
- 細かい使い方がわからない
- 値段が高い
- 失くしそうで焦る
細かい使い方がわからない
ワイヤレスイヤホンに慣れている方であれば関係ない話かもしれませんが、はじめてワイヤレスイヤホンを利用する身としては細かい使い方がわかりません…。
下記はAppleの公式サイトに掲載されているコントロールの方法です。
そもそも、あの小さなイヤホンのどこを押せば良いのかわからない!!
まぁ、触ってみながら徐々に慣れていくしかなさそうです。
値段が高い
AirPods Pro(第2世代)の価格は、税込で39,800円と高いです。
ワイヤレスイヤホンにはさまざまな種類があるものの、39,800円(税込)という金額は、ワイヤレスイヤホンの中でも高額と言えるでしょう。
ただしAirPods Pro(第2世代)にはアクティブノイズキャンセリングをはじめ様々な機能が搭載されていることから、値段が高いのも致し方ない面があります。
どうしても値段が高いと思う方は、他のワイヤレスイヤホンを探してみると良いでしょう。
失くしそうで焦る
耳にはめるものなだけあって、AirPods Pro(第2世代)の本体は非常に小さいため、失くしそうで焦ってしまいます。
AirPods Pro(第2世代)が見つからない場合は、iPhoneの「探す」を使うのが効果的です。
また、AirPods Pro(第2世代)にはストラップをつけれられるため、目印で利用してみるのも良いでしょう。
インターネット上の良い評判・口コミ
iPhoneユーザーに非常に人気のあるAirPods Pro(第2世代)。
インターネット上にも、AirPods Pro(第2世代)に関する良い評判・口コミが見つかりました。
AirPods Pro 第2世代はテレビの音声も遮音する。LGの55インチ有機ELテレビの音量が12だと、まるで耳栓したかのような音になるので、このままでも眠れるレベルだわ。
— ポン酢レッサ (@ponzu0147) January 2, 2024
ただ、人の声や、キーボードの打つ音はそのままで聴こえる。そこがすごいのよね。必要な音は消さない。すごい。
AirPods Pro第2世代
— しんばし (@shin_bashi) December 18, 2023
・ノイズキャンセリングすごい。駅や道路で絶えず鳴ってる「ゴォォ」みたいな喧騒とか風の音が消える。
・ワイヤレス充電が便利。充電開始すると音で教えてくれる。
・ケースからイヤホンを取り出すと即座に繋がる。電源ボタン長押しのような接続の手間が無い。
AirPods Pro(第2世代)の良い口コミ・評判の中でも最も多かったのが、アクティブノイズキャンセリングに関する口コミでした。
生活音や喧騒が消え、耳栓をしたかのような音になる上に、必要な音は消さない進化に驚く方が多くいました。
インターネット上の悪い評判・口コミ
AirPods Pro(第2世代)には、良い評判・口コミがある一方で、悪い評判・口コミもありました。
前の世代のAirPodsはすぐ耳から落ちて使い物になりませんでした。
Amazonカスタマーレビュー
新しいこちらのAirPodsは耳にフィットして最高。走っても落ちない!音もいい。
でも、長時間使ってると耳が痛くなるのが
残念です。あと、ケースにしまいづらい。。
ノイズ除去は期待した程ではなかった。「周囲の雑音が皆無になる」などと評価している方がおられるが、言い過ぎではないのか?
Amazonカスタマーレビュー
自転車に乗る際はイヤホンなどは着けてはいけないルールだが、道案内のナビゲートがどうしても必要になり着けてみたが風切り音が気になった。
モードの切り替えやボリューム操作など、やりづらい。手元で操作できる専用のコントローラが欲しい。
使い勝手は個人差があるためユーザー皆に当てはまるとはいえないものの、ケースにしまいづらかったり操作がやりづらかったりといった口コミがありました。
また、アクティブノイズキャンセリングが思ったほどではなかったといった口コミも見られます。
口コミ・評判は個人的な感覚も大きいため、すべてを鵜呑みにせず、ポイントに留意して利用してみるのがおすすめです。
AirPods Pro(第2世代)がおすすめな人
実際にAirPods Pro(第2世代)を利用してみて、おすすめな人は以下の通りです。
- iPhoneユーザー
- 使い勝手が良いイヤホンがほしい方
- 周囲の音に邪魔されず音楽に集中したい方
AirPods Pro(第2世代)はiPhoneとの互換性が高いため、iPhoneユーザーにはまんべんなくおすすめです。
また、蓋を開いて取り出せばすぐに使える勝手の良いイヤホンがほしい方や、アクティブノイズキャンセリングの高い効果により音楽に集中したい方は、ぜひAirPods Pro(第2世代)を利用しましょう。
まとめ
AirPods Pro(第2世代)を実際に購入して利用したレビューを紹介しました。
ライターはワイヤレスイヤホン自体はじめての購入になりましたが、非常に機能性が高く満足のいくイヤホンだなと思います。
インターネット上の口コミもまとめていますので、これからAirPods Pro(第2世代)を購入しようか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。